花粉症などアレルギーには、ほとほと難儀しますね
特に子供がアレルギー持ちだと、親はなんとか治したいと努力します
うちの子も、喘息、アトピー、アレルギー性結膜炎、鼻炎とアレルギーマーチ状態でした
しかし、幸い大きくなるにつれて、だんだんマシになってきて(^O^)
でも、小さい頃からあれをやっておけばもっとアレルギー症状が楽になったのでは?
という思い残しはあります
健康は子供の生活の土台になるもの
勉強するにも遊ぶにもスポーツするにも、まずは、丈夫であって欲しいと願います
辛いアレルギー症状は少しでも緩和させてあげたいものですね
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子供のアレルギーいつから増えた?
アレルギーは、今や子供のみならず大人も先進国ではメジャーな疾患となっています
一体いつ頃から増えてきたのでしょうか?
昔の自然いっぱいの時代は、こんなに多くのアレルギーはなかったです
どうも第二次世界対戦後から増えてきたようです
なぜ増えた?
増えた原因は、産業革命により、人々の生活スタイルが変わってきたからです
第一次産業から第二次産業、第三次産業へ移り変わる中、人々は都会に集まり、工場から出る煙や車の排気ガスで大気汚染が進みました
また道路はアスファルトで土が無くなり、核家族化や少子化が進みました
子供達は生まれて以降、大気汚染がある上に、電化製品が揃い、冷暖房が完備されている生活
その結果、免疫力が落ちていきアレルギーに侵されてしまう子供が増えて来ました
ちなみに電化製品の無い生活をしている、とある外国の民族の子供にはアレルギーがほとんど見られなかったと言う調査結果があります
対して、日本の様に電化された清潔生活をしている子供にはアレルギー疾患の子どもたちが多い(´・ω・`)
文明が進んだ国程、人本来の免疫力が狂い、アレルギー疾患のかたが多いと言う訳です
アレルギーの種類
アレルギーの症状が体のどこに出るかによってそれぞれ名前が付いています
気管支に出れば喘息、皮膚に出ればアトピーやじんましん・・・といった具合です
アレルギーの種類
- 喘息
- アレルギー性鼻炎
- アレルギー性結膜炎
- アトピー性皮膚炎
- じんましん
- 花粉症
アレルギー体質の子供は複数箇所に症状が出てくる場合が多く、アレルギーマーチという言葉もあるくらいです
例えば喘息+アトピー+アレルギー性鼻炎のような状態です
アレルギーを起こす原因物質
アレルギーを引き起こす原因になる物質はいろいろあります
原因物質
- ダニ
- カビ
- ペット
- 花粉
- 食物
- ゴキブリ
- 薬
などなど
アレルギー疾患があるなら、原因物質(アレルゲン)は、なるべく取り除く必要がありますね
ダニ対策
アレルゲンがいろいろある中で、特にチェックしておくべきはダニです
特に喘息にはダニが関わっている場合が多い・・・
これは、私の場合、見落としていた部分で、反省しています
アトピーもダニが原因で悪化するとも言われています
うちの子は秋口に喘息を起こす事が多かったのです
もちろん気圧の影響もあったのでしょうが・・・
ダニに気をつけていなかったからではないか?と思っています
ダニは春から夏場に元気に活動して秋に死ぬ個体が多い
ダニが秋に大量に死ぬと、その死骸が空気中のホコリに混じって飛散するのです
その空気を吸い込むと喘息が引き起こる(´・ω・`)
徹底してダニ対策をしていれば良かったと後悔しました
ダニがアレルギーの源になっていると言う事実をご参考に↓
ダニ退治
ダニは、目に見えない小さな害虫です
しかも毎日寝る布団に住み着く場合が一番多いのです
布団はダニにとって居心地が良い条件が揃っています
温かい、汗で湿気がある、人のフケなどの餌が豊富とダニが喜ぶ三拍子が揃っている訳です
また困ったことにダニは丈夫です
掃除機で吸い取るも、ダニは脚を繊維に絡ませ、布団の奥に逃げ込む
しかし上記の2点は効果が薄くてもやらないよりはマシです
両者とも布団表面のダニのフンと死骸は落とせるのですから
また天日干しをして布団を乾燥させると、ダニが住みにくい環境を作る手助けになります
ダニを退治するには、布団を高温で乾燥させて死なせてから、丸洗いして乾燥させるとやっと死んでくれる(´・ω・`)
ダニの弱点
ダニは乾燥と高温が苦手です
50℃で20~30分熱を加えるか、60℃以上で一気に死滅
これは布団乾燥機やコインランドリーの出番です
また湿度60%以下で繁殖力が低下するとされていますので、布団干しで湿気をとってなるべく乾燥させてください
と言っても花粉症がある場合、外に天日干しできません
部屋で布団乾燥機で乾燥させなくてはいけません
布団乾燥機もいろいろ種類があるので、花粉を処理できる機種を選ぶ事が大事です
花粉症については下記の記事をご参考に↓
ダニ捕りシートは優秀
ダニを退治するなら、ダニ捕りシートは重宝します
なぜなら
- ダニが向こうからシートの中に入ってくる
- 生きたままシート内で死ぬので死骸が空気中に飛散しない
- 布団内部にダニの死骸が残らない
- シートは3ヶ月間、置きっぱなしで良い
- 3ヶ月後、燃えるゴミにシートごとポイ捨て
- 誘引剤は薬剤を使わず食品添加物なので人体やペットに無害
こちらから捕獲しなくても、シートなら楽をして大量のダニを駆除することが出来る訳です
ダニを生きたまま捕獲できるので、ダニの死骸が布団内部に残りません!
頻繁に布団丸洗いなどの後処理をしなくて済むので、手間いらずです
おすすめダニ捕りシート
品質が確かで、大量のダニを捕獲できた検査結果を公表しているダニ捕りシートがオススメです
粗悪品はダニがシートから逃げ出したり、薬剤を使用していたりで使うのに不安があります
それらを考えると「ダニ捕りロボ」と「ダニピタくん」なら品質が確かで安心です
「ダニ捕りロボ」と「ダニピタくん」比較
「ダニ捕りロボ」と「ダニピタくん」の特長を一覧表で見ていきましょう
項目 | ダニ捕りロボ | ダニピタ君 |
メーカー | (有)日革研究所 | (株)イワミズ |
タイプ | 乾燥タイプ | 粘着タイプ |
捕獲方法 | 誘引剤でおびき寄せて、乾燥死させる | 誘引剤でおびき寄せて、粘着シートで生きたまま捕まえて死なせる |
捕獲できるダニ | 室内ダニ(チリダニ、ツメダニ) | 室内ダニ(チリダニ、ツメダニ、ケナガコナダニ) |
捕獲データの公表 | ダニ捕りロボの製造元でダニ研究を行っている日革研究所 | ・一般財団法人日本環境衛生センター ・ホームサービス生物研究室 ・株式会社ビオスタ |
誘引剤の主成分 | 食品粉末、ビール酵母、食品添加物 | 食品添加物として認められている香料のみ |
殺虫成分 | 不使用 | 不使用 |
通常価格 | 8,306円 | 5,400円 |
定期(3ヶ月ごと) | 8,109円 5,569円(2回目以降) |
3,980円 |
定期購入の最低回数 | なし | 2回 |
全額返金保証 | なし | あり(定期購入の場合のみ) |
休止制度 | 最大6ヶ月(定期の場合) | なし |
ダニ捕りロボ
価格は「ダニピタくん」より高い
3ヶ月毎の定期にした場合の価格は1回目は袋がついてくるので2回目以降より高い
定期は6ヶ月の休止が入れられる(年2回の受け取りが可能)
ダニピタくん
価格がリーズナブル
お試し分の+1枚がおまけに付いてくるので、これをまず使ってみて満足できなければ全額返金保証が使える
3ヵ月ごとの定期にすると価格は安いが最低2回は継続が必要(3回目以降解約可能)
価格比較
ダニ捕りロボとダニピタ君の価格の違いを見ていきます
項目 | ダニ捕りロボ | ダニピタ君 |
通常価格 | 8,360円 | 5,400円 |
定期購入・初回(3ヶ月毎) | 8,109円 | 3,980円 |
定期購入・2回目以降 | 5,569円 | 3,980円 |
定期の場合の送料 | 無料 | 無料 |
代引手数料 | 無料 | 無料 |
ダニ捕りロボは初回に吸引マットを入れる袋が付いてきます
この袋はずっと使いまわす為、ダニ捕りロボの初回価格が高くなっています
ダニ捕りロボの詳細は下記の記事をご参考に↓
ダニピタくん詳細は以下のページを参考に↓
カテゴリ:アレルギー対策