秋に見たあのゴキブリの赤ちゃん、冬はどうしてる?冬こそゴキ対策開始!

目安時間:約 12分
ゴキ

ママやパパ達は、家族の健康や住処を快適にしておくことも考えておられることでしょう
特に、ゴキブリは見かける場合も多くあり不衛生ですしグロテスク・・・

 

できれば見たくはないですね・・・

 

実は秋の終わりごろ、洗面所やお風呂の水を流す配管口からゴキブリらしきもの
超小さいのが3匹ほど這い上がってくるのを見つけたんです

 

ゴキブリホウ酸団子

 

すぐに、出てきたゴキをテッシュで捕まえ、退治
ゴキジェットプロ(退治用のスプレー)を排水口に吹きかけ、仕上げにハイターを排水口に流し込んだ

 

これで安心、と思っていたら・・・
2日後の夜、また5匹のゴキの赤ちゃんが排水口から出てる(;_;)

 

またか~

ゴキは、なんと丈夫そのもの
こんなにも強いのか・・・
しかも繁殖力がすごいと聞く

 

たくさんいるであろう、ゴキの赤ちゃん・・・
これが成虫になったらどうなる?

なんとかせねば・・・
ゴキ退治開始!

 

Contents(クリックでジャンプ)

ゴキは最強

ゴキ

 

地球上、人の歴史は、約200万年ほど前
対してゴキは約3億年前から生存し続けています

 

人類よりゴキの方が大先輩なのです
そして、ずっと子孫繁栄している分、最強と言えます

 

ゴキが最強な理由

ゴキブリの卵は殺虫剤効かない

 

ゴキが最強と言われるには理由があります

 

理由1
雑食性でホコリや髪の毛も食料にする

ゴキは、雑食性なので食べられるものの種類がかなり多いです

また、腐敗物を処理する分解者としての性質も持つので、腐ったものも大丈夫

いざとなれば共食いもOK

糞や髪の毛、フケなども餌になるので、よほどのことでは餌に困りません
プラスチックなどの固いものでさえ・・・かじって食べてしまいます

 

加えてゴキブリは、種類によっては飲まず食わずでも1カ月近くも生きられるのです

 

理由2
繁殖力がすごい

ゴキブリは卵鞘(らんしょう)という卵が入ったさやを産み落とします
この中には卵が10~20個は入っています

 

1回の産卵でゴキが20匹生まれる
しかも卵を産むサイクルが2~4週間と頻繁

また、回数も多く、一生涯で10~20回も産みます

ゴキ1匹見つけたら100匹ゴキがいると思え・・・と言われている所以です

 

ちなみにメスはあまり巣から出ず動き回らないので見つけることが困難です
すなわち退治しにくい

 

理由3
殺虫剤に耐性を持つ
日本でゴキが指定害虫とされたのは70年前
その頃は市販の殺虫剤でゴキはイチコロでした

 

しかし1990年に入ると「耐性ゴキブリ」と呼ばれるゴキが増加
殺虫剤や毒餌剤で駆除することができない、最強の品種のゴキです

 

飲食店で良く発生するチャバネゴキブリの中に「耐性ゴキブリ」が多いそう(;_;)
昔のようにゴキブリ〇〇を置いておけば安心・・・というわけでは有りません

 

 

ゴキの弱点

バルサン

 

最強と呼ばれるゴキにも弱点はあるのでしょうか?

あることはあります

ゴキは暑さには強いが、寒さにはやや弱い

ゴキの最適温度は25℃(20~32℃)
春から秋に成長し、25℃を超えると繁殖活動が活発になります

 

去年の夏は特に暑かったし農作物が順調に育たなかったです
我が家でも、植木が枯れたり、きゅうりの収穫がかなり減ったりと困りました

 

個人の感想では、蚊が少なかった
蚊も暑さに参っていたのかな?

がしかし、ゴキはいました

蚊よりゴキの方が暑さに強いと感じましたよ(^_^;)

ただ、ゴキは気温が20度以下だと卵が孵化できなくなり、10度以下だと幼虫の成長が止まります

つまり、寒さには弱いです

冬にゴキブリ駆除を行うと、家にいるゴキブリを一掃できる可能性は高くなるでしょう
ただし暖房が効いた家の中では1年中生息できています

 

ゴキは冬はどこにいる?

 

冬になるとゴキブリの姿をほぼ見ないですね

死んでしまったの?

いえいえ、丈夫なゴキはそう簡単には死にません
ちゃんと寒さ対策をして静かに潜んでいるのです

 

どこに潜んでいるの?

寒さに弱いため、比較的温かい場所

例えば、暖房が効いた部屋、ダンボールの隙間、電気器具の下などです

 

また、ゴキは複数個体で集合することで、体から発生する熱を共有し、温め合う
寒い冬は、呼吸や動きが極端に遅くなり、エネルギーを節約することもします

 

つまり冬眠はしないですが、冬、ゴキブリはほとんど動かずエネルギー消費を抑えてじっと耐えています

メスは冬になる前に、寒さに強いさやに包まれた卵を生み、卵はそのまま越冬します

 

秋に見かけたゴキの赤ちゃんたちは、集まり越冬します
8~12ヵ月で成虫になるので次の年の春には成虫としてデビューするでしょう(;_;)

 

ゴキ退治

ゴキブリをたたく

 

寒さには弱いゴキ

冬の間に、なんとかゴキ対策をしておきたいものです

そこで、ゴキ退治は、やはり、お手軽、安価、効果あるものが良いですね

 

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まとめ

ゴキは不衛生です
近年、ウィルスや菌が運んでくる病気も増えています

 

家族みんなの健康を守るためにもゴキとの共存生活からは卒業しておきましょう

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