小学校に入って子供が、覚えることが多すぎて混乱しないように
時間の余裕が有る幼児期に学びの基礎を身に付け、土台を造っておくことは必要です
子供が嫌がらないような方法でぼちぼちと日常生活の中に文字や言葉や数や形や時計を入れておきたい
そして子供が嫌がらないなら家庭学習教材を利用すると効率がいい!
ここではZ会の幼児コースの年長さんの教材内容をご紹介
Z会年長さんのドリルをぼちぼちでも利用してやっておけば、学びの土台を造れます
すなわち、小学校になって授業が始まっても子供は楽にスっと国語と算数の理解が進みます
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家庭学習教材を利用するメリット
どの家庭学習教材にも当てはまることですが、内容が的確である点は必要です
- 年齢にあっている
- 必要なことが学べる
- 子供がわかりやすい
- 楽しく学べる
- 教室に通うより価格が安い
- 市販のドリルをさせたいんだけれど、何から手を付ければいいか解らない
- 平仮名ドリルをやらせてるんだけど、同じものばかりで構成されてるから子供が飽きちゃって
- ドリルで延々と平仮名を書く練習が楽しくないみたいでもうやらないのよね
これらはよくあるママのつぶやきです
その点、家庭学習教材は専門家が考えたもの
図、絵、写真を入れて子供が理解しやすい様、構成されている
動画の方が理解が進むであろう事柄は、紙がベースのZ会やポピーでもデジタルで配信されている
これを利用すれば、親も子供もラクに学びの基礎を身につけられます
小学校1年生の授業
朝は8:00〜8:20頃に登校して、大抵、担任の先生が、朝の会で出席を確認、提出物を出します
そして8:45くらいから1時間目が始まります
1年生の1日の授業数は最大5時間目まで
ほぼ毎日5時間目まで授業を受けて、14時30分くらいに下校
教室には大抵、時計が掲げてあるので時計が読めると時間の目安がついて子供は便利だと思います
(余談ですが腕時計は危ないという理由で禁止されている学校が多い様です)
1年生の国語と算数の内容
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字(80字)
- 簡単な作文
- 簡単な読み取り
- 100までの数字の表し方とその意味
- 足し算
- 引き算
- 大きさ比べ
- 形づくり
- 時計の読み方
結構、内容が短期間で詰まっています
小学校入学前までに自分の名前が平仮名で読み書きできればいい・・・とはよく書かれています
入ったときはそれでいいとは言え、授業はスピーディーに前に進みます
基礎的な平仮名の読みは入学前までに知っているに越したことはありません
幼児期から、ぼちぼちと楽しく
- 平仮名の読み書きができるようにしておく
- 数、図形に親しんでおく
- 日常でデジタル時計をみて「○時になったら~に行こう」という風に子供の意識を時計にもっていく
小学1年生が理解しづらい事
その子によって解らない項目は違うとは思うんだけど「知恵袋」からみてみよう!
拗音(しゃ・しゅ・しょ)
知恵袋より
息子が現在小学1年生です。
これまで、ひととおり、ひらがなを習ったのですが、どうも小さいゃ・ゅ・ょが、苦手です。
「きゅうり」を「きょうり」と書くだけで
そこで、『「しゃ」は「し」と「や」で「しや」。「しゃ」』などというふうに、
分解して読ませて練習してみましたが、やはり理解がイマイチです。
こちらもイライラするし、息子は泣き出すし、困っています。
拗音というのは、きゃきゅきょ・しゃしゅしょ・ちゃちゅちょなどのや行やわ行の音、小さく添えて書く言葉です
これが1年生には理解しづらい・・・と言うことですね
時計を読む
知恵袋より
うちはデジタル時計で過ごしてるから1年生の授業で時計の読みが出てきて困ってる
こんなことなら針のある時計を家において見せておくべきだった(;_;)
時計の読み方は小学1年生の算数で出てきます
しかし今は、テレビの時刻表示をはじめ、デジタル時計が多いです
デジタルで時間を捉えていた子は針の有る時計を習ってもなかなか読めるようになりません
3年生まで時刻と時計の学習は続くので、幼児期からアナログ時計を見せておく方がいい!
日常生活の中で幼児期からアナログ時計を子供に見せておく様にお願いします
足し算
足し算、引き算は1年生から出てきます
それを理解するには「数」に幼児期から親しんでおくことが大事
日常でも子供と一緒に数を数える様に心がけましょう
外の階段を登るとき、おやつを分けるとき、回転寿司にいった時お皿を数えたり・・・です
知恵袋より
うちの子の学校では、小学1年生の1学期で繰り上げのない10までの足し算と引き算をやりました
2学期からは繰り上げの足し算の勉強に入ってます
この繰り上げが子供には難しいらしく理解できず、どう子供に説明すればいいでしょう?
3+5=8のように1桁どうしの足し算は、指で数えられるのでまだ解りやすいです
しかし、子供が理解しづらいのは、8+5=13のように答えが2桁になる場合です
今は「さくらんぼ計算」という考え方で繰り上がりの足し算の答えを出します
8に2を足すと10になるので、5を2と3に分解する
前の数字と分解した数字で10を作って繰り上がり、分解して残った数を足す
8+2+3となるので、答えは13・・・というわけです
つまりは大きいほうの数字はそのままにしておき、小さい方の数を分解するんです
Z会年長さんのドリル
Z会の年長さんのドリルを見ると・・・
算数や国語、プログラミング的思考の元となる論理、生物など
学びの基礎が築ける様な問題ばかりで構成されています
このページは「言葉」このページは「論理」このページは「数」という感じです
年長さんのドリルは毎月48ページあり、いろんなジャンルのページで構成されています
拗音(しゃ・しゅ・しょ)
(ようおん)「しゃ・しゅ・しょ」を学ぶページもありました
幼児期に拗音に触れていくという入学準備に直結している問題です
またそのページには(ようおん)の正しい書き方も載っていました
縦書きの場合は小さい「や・ゆ・よ」は右上に書くようにということで参考になりました
時計を読む
Z会を2年ほどやっていますが、年長さんから時計が頻繁に出てくるようになりました
年長さんは時計の読みをマスターする時期ということですね
Z会の4月号の付録にアナログ時計がついていたので、その時計を折に触れて見せるようにも心がけています
この時計を使って来年まで時計の読みに慣れていくつもりです
足し算
足し算の問題のページもありました
この問題は、カードに書かれた数字を足して考えてもいいし
数字の下にある●の数を数えてもいいと書かれていました
年長さんからぼちぼち足し算に触れておくと小学校に入って足し算の授業が始まってもまずは安心です
先取り教育を推奨する訳ではありませんが・・・
子供が嫌がらなければ、幼児期からぼちぼち無理のない程度で学んでおいて良し
Z会幼児コースの価格
Z会の幼児コースの価格です
1ヶ月(税込)(毎月払いの場合)
年齢 | 毎月価格(税込) |
年少 | 2,200円 |
年中 | 2,640円 |
年長 | 2,860円 |
ご参考に、他社との価格比較表もご紹介↓
4社の価格比較表/1ヶ月(税込)(毎月払いの場合)
年齢 | ポピー | Z会 | ちゃれんじ | スマイルゼミ |
年少 | 980円 | 2,200円 | 2,379円 | なし |
年中 | 1,100円 | 2,640円 | 2,980円 | 3,960円 |
年長 | 1,100円 | 2,860円 | 2,980円 | 3,960円 |
- ポピー とZ会 は紙ベースの教材で英語の科目はデジタル配信
- こどもちゃれんじは付録が豪華で「しまじろう」とDVDで学びます
- スマイルゼミは年中さんと年中さんのみ、専用タブレットで学びます
どの教材も半年一括払い、年一括払いがあり価格は毎月支払いより安くなります
まとめ
↓画像クリックでZ会幼児コースへジャンプ(無料でお試しドリルをやってみてください)
毎月3,000円ほどで子供の知育ができるなら
小学校に入って、子供が余裕を持って授業が受けられるなら
幼児期のZ会は役立つ教材です
Z会の年中さんの平仮名学習のご紹介~とんな教材がどんな子に向いているのか?の記事もご参考に↓
平仮名を学習する場合、その子によって向いている教材は違います
ポピーやこどもちゃれんじやスマイルゼミのほうが向いている子もいます
カテゴリ:Z会・幼児