子供のアレルギー、天敵はダニ?

目安時間:約 15分
咳

花粉症などアレルギーには、ほとほと難儀しますね
特に子供がアレルギー持ちだと、親はなんとか治したいと努力します

 

うちの子も、喘息、アトピー、アレルギー性結膜炎、鼻炎とアレルギーマーチ状態でした
しかし、幸い大きくなるにつれて、だんだんマシになってきて(^O^)

 

でも、小さい頃からあれをやっておけばもっとアレルギー症状が楽になったのでは?
という思い残しはあります

 

後悔

 

健康は子供の生活の土台になるもの
勉強するにも遊ぶにもスポーツするにも、まずは、丈夫であって欲しいと願います

 

辛いアレルギー症状は少しでも緩和させてあげたいものですね

 

Contents(クリックでジャンプ)

子供のアレルギーいつから増えた?

 

女性2はてな

アレルギーは、今や子供のみならず大人も先進国ではメジャーな疾患となっています

一体いつ頃から増えてきたのでしょうか?

 

昔の自然いっぱいの時代は、こんなに多くのアレルギーはなかったです

どうも第二次世界対戦後から増えてきたようです

 

なぜ増えた?

昔はアレルギーなんて無かったのに・・・(´・ω・`)

 

増えた原因は、産業革命により、人々の生活スタイルが変わってきたからです

 

第一次産業から第二次産業、第三次産業へ移り変わる中、人々は都会に集まり、工場から出る煙や車の排気ガスで大気汚染が進みました

 

また道路はアスファルトで土が無くなり、核家族化や少子化が進みました

子供達は生まれて以降、大気汚染がある上に、電化製品が揃い、冷暖房が完備されている生活

 

その結果、免疫力が落ちていきアレルギーに侵されてしまう子供が増えて来ました

 

ちなみに電化製品の無い生活をしている、とある外国の民族の子供にはアレルギーがほとんど見られなかったと言う調査結果があります

対して、日本の様に電化された清潔生活をしている子供にはアレルギー疾患の子どもたちが多い(´・ω・`)

 

文明が進んだ国程、人本来の免疫力が狂い、アレルギー疾患のかたが多いと言う訳です

 

アレルギーの種類

アレルギーと言ってもいろんな種類がありますよね

アレルギーの症状が体のどこに出るかによってそれぞれ名前が付いています

気管支に出れば喘息、皮膚に出ればアトピーやじんましん・・・といった具合です

 

アレルギーの種類

  • 喘息
  • アレルギー性鼻炎
  • アレルギー性結膜炎
  • アトピー性皮膚炎
  • じんましん
  • 花粉症

アレルギー体質の子供は複数箇所に症状が出てくる場合が多く、アレルギーマーチという言葉もあるくらいです
例えば喘息+アトピー+アレルギー性鼻炎のような状態です

 

アレルギーを起こす原因物質

ダニ

 

アレルギーを引き起こす原因になる物質はいろいろあります

 

原因物質

  • ダニ
  • カビ
  • ペット
  • 花粉
  • 食物
  • ゴキブリ

などなど

アレルギー疾患があるなら、原因物質(アレルゲン)は、なるべく取り除く必要がありますね

 

ダニ対策

 

ダニの一生

 

アレルゲンがいろいろある中で、特にチェックしておくべきはダニです

 

特に喘息にはダニが関わっている場合が多い・・・
これは、私の場合、見落としていた部分で、反省しています

 

アトピーもダニが原因で悪化するとも言われています

うちの子は秋口に喘息を起こす事が多かったのです

もちろん気圧の影響もあったのでしょうが・・・

ダニに気をつけていなかったからではないか?と思っています

ダニは春から夏場に元気に活動して秋に死ぬ個体が多い

ダニが秋に大量に死ぬと、その死骸が空気中のホコリに混じって飛散するのです

その空気を吸い込むと喘息が引き起こる(´・ω・`)

徹底してダニ対策をしていれば良かったと後悔しました

 

ダニがアレルギーの源になっていると言う事実をご参考に↓

 

ダニ退治

 

アトピー、喘息はダニが原因かも

 

ダニは、目に見えない小さな害虫です
しかも毎日寝る布団に住み着く場合が一番多いのです

 

布団はダニにとって居心地が良い条件が揃っています
温かい、汗で湿気がある、人のフケなどの餌が豊富とダニが喜ぶ三拍子が揃っている訳です

 

また困ったことにダニは丈夫です

 

天日干しをしてもダニは布団の奥に引きこもり死なない
掃除機で吸い取るも、ダニは脚を繊維に絡ませ、布団の奥に逃げ込む

 

しかし上記の2点は効果が薄くてもやらないよりはマシです
両者とも布団表面のダニのフンと死骸は落とせるのですから

 

また天日干しをして布団を乾燥させると、ダニが住みにくい環境を作る手助けになります

 

ダニを退治するには、布団を高温で乾燥させて死なせてから、丸洗いして乾燥させるとやっと死んでくれる(´・ω・`)

 

ダニの弱点

 

イエダニ

イエダニ↑

 

ダニは乾燥高温が苦手です

50℃で20~30分熱を加えるか、60℃以上で一気に死滅

これは布団乾燥機コインランドリーの出番です

また湿度60%以下で繁殖力が低下するとされていますので、布団干しで湿気をとってなるべく乾燥させてください

 

と言っても花粉症がある場合、外に天日干しできません
部屋で布団乾燥機で乾燥させなくてはいけません

 

布団乾燥機もいろいろ種類があるので、花粉を処理できる機種を選ぶ事が大事です

 

花粉症については下記の記事をご参考に↓

やっかいな花粉症には、あれこれ組み合わせた対策を!

 

価格と性能のバランスが丁度いい!花粉症対策の布団乾燥機

 

 

ダニ捕りシートは優秀

ダニはふとんが大好き

 

 

ダニを退治するなら、ダニ捕りシートは重宝します

 

なぜなら

  • ダニが向こうからシートの中に入ってくる
  • 生きたままシート内で死ぬので死骸が空気中に飛散しない
  • 布団内部にダニの死骸が残らない
  • シートは3ヶ月間、置きっぱなしで良い
  • 3ヶ月後、燃えるゴミにシートごとポイ捨て
  • 誘引剤は薬剤を使わず食品添加物なので人体やペットに無害

こちらから捕獲しなくても、シートなら楽をして大量のダニを駆除することが出来る訳です

 

ダニを生きたまま捕獲できるので、ダニの死骸が布団内部に残りません
頻繁に布団丸洗いなどの後処理をしなくて済むので、手間いらずです

 

おすすめダニ捕りシート

ダニ捕りシートならなんでも良いと言うわけではありません

品質が確かで、大量のダニを捕獲できた検査結果を公表しているダニ捕りシートがオススメです

 

粗悪品はダニがシートから逃げ出したり、薬剤を使用していたりで使うのに不安があります

 

それらを考えると「ダニ捕りロボ」と「ダニピタくん」なら品質が確かで安心です

 

「ダニ捕りロボ」と「ダニピタくん」比較

比較

「ダニ捕りロボ」と「ダニピタくん」の特長を一覧表で見ていきましょう

 

項目 ダニ捕りロボ ダニピタ君
メーカー (有)日革研究所 (株)イワミズ
タイプ 乾燥タイプ 粘着タイプ
捕獲方法 誘引剤でおびき寄せて、乾燥死させる 誘引剤でおびき寄せて、粘着シートで生きたまま捕まえて死なせる
捕獲できるダニ 室内ダニ(チリダニ、ツメダニ) 室内ダニ(チリダニ、ツメダニ、ケナガコナダニ)
捕獲データの公表 ダニ捕りロボの製造元でダニ研究を行っている日革研究所 ・一般財団法人日本環境衛生センター
・ホームサービス生物研究室
・株式会社ビオスタ
誘引剤の主成分 食品粉末、ビール酵母、食品添加物 食品添加物として認められている香料のみ
殺虫成分 不使用 不使用
通常価格 8,306円 5,400円
定期(3ヶ月ごと) 8,109円
5,569円(2回目以降)
3,980円
定期購入の最低回数 なし 2回
全額返金保証 なし あり(定期購入の場合のみ)
休止制度 最大6ヶ月(定期の場合) なし

 

一覧表から、それぞれの特徴が読み取れます

ダニ捕りロボ
価格は「ダニピタくん」より高い
3ヶ月毎の定期にした場合の価格は1回目は袋がついてくるので2回目以降より高い
定期は6ヶ月の休止が入れられる(年2回の受け取りが可能)

 

ダニピタくん
価格がリーズナブル
お試し分の+1枚がおまけに付いてくるので、これをまず使ってみて満足できなければ全額返金保証が使える
3ヵ月ごとの定期にすると価格は安いが最低2回は継続が必要(3回目以降解約可能)

 

価格比較

価格

 

ダニ捕りロボとダニピタ君の価格の違いを見ていきます

 

項目 ダニ捕りロボ ダニピタ君
通常価格 8,360円 5,400円
定期購入・初回(3ヶ月毎) 8,109円 3,980円
定期購入・2回目以降 5,569円 3,980円
定期の場合の送料 無料 無料
代引手数料 無料 無料

 
    
ダニ捕りロボは初回に吸引マットを入れる袋が付いてきます
この袋はずっと使いまわす為、ダニ捕りロボの初回価格が高くなっています

 

本格的にダニを駆除したい方は「ダニ捕りロボ」↓


ダニ捕りロボの詳細は下記の記事をご参考に↓

 

価格と効果にバランスのとれた「ダニピタくん」↓


ダニピタくん詳細は以下のページを参考に↓

 

「ダニピタくん」おトクな販売店は何処?

 

 

 

 

カテゴリ:アレルギー対策 

この記事に関連する記事一覧

人気の記事
最近の投稿
最近のコメント
カテゴリー

ページの先頭へ

Translate »