年少さんでZ会を選んだ理由?役に立つ?やりこなせる?感想レポ

目安時間:約 17分
Z会絵本

4月から幼稚園(こども園)に通うことになった3歳の子供とやろう!と選んだZ会
実際やってみて、どんな感じかレポします

 
 
2歳
 
 

Contents(クリックでジャンプ)

なぜZ会を選んだのか?Z会幼児コースで土台作り

 
Z会は後伸び力がつく
 
Z会の幼児って何を目指しているのでしょうか?
なぜZ会を選んだのか?・・・目指しているものが良かったからです

 

「詰め込み教育」ではなく将来の飛躍の土台を幼児期につけておくこと
目先の知識だけを付けることではなく、小学校や中学校やもっと先の大学生になった時を見据えた教材
 

 Z会は「後伸び力」幼児期に付けることが大事と考えています

 

世の教育は変化している

 
かえる
 
新学習指導要領を見ると次世代の子供に求められていることが、わかります

 

自ら学び、考え、学んだことを元に工夫する、発展させる違うやり方を模索する、友達や周りとコミニュケーションを取り協力出来る教育
 

今までの一方的に教えられたことを覚えていれば良いわけではありません
これからの時代に沿った人材を育てる為に変わって行くんですね

 

受動的な勉強内容や方法では物足りない、もっと発展させる・・・
それは今までより高いレベル設定です

 

そんなこれからの教育にピッタリ会うのがZ会ではないかと思い最近、始めて見ました

 

Z会を申し込むと先行して届いたもの・・・

教材より先にバッグとシールを貼る台紙と学習の思い出を閉じておくファイルが届いたよ
 
「一緒にお出かけバック」が届きました
紺色がベースになったミニサイズで3歳の幼児(男の子も女の子も)にはちょうど良い大きさです
 
毎月届くミニサイズの絵本や家にある色紙などが入れられます
うちの子はバッグを見るとすぐにテッシュペーパーを入れていました
 
ピンクが好きなのにバッグは紺色・・・
見向きもしないかな?と思いましたが、なんのその、気に入った様子でした
 
 

 

そして「アニバーサリーシート」(成長したと感じたらシールを木に貼る)
 
1人で着替えた・指で3が出せた・ケンケンが出来たなど「初めて〇〇が出来た」・・・ できたらシールを貼る↓
これを見て3歳でケンケンがまだ出来なくてもいいんだとホッと安心しましたヽ(*´∀`)ノ

アニバーサリーシール

 

 

 

「ぺあぜっとファイル」
上記の「アニバーサリーシート」や毎月届く「成長記録シート」や「子供が書いた絵」などを保管しておくファイル
 
いい思い出ファイルが出来そうです・・・フリースペース欄にフリーシ-ルを使って記録も出来ます・・・

 

 

Z会ぺあぜっとファイル

 
 

Z会年少さん5月号が届きました

 
Z会が届きました
 A4サイズでポストに投函されていました
宅配便だと受け取りをしなくてはならないので不便ですが、郵便で届くので昼間、留守でも大丈夫です

 

余談ですがお試し教材を取り寄せた時もポストに投函されていました 手間いらずで便利です
 
 

Z会は無料でお試しが出来ます

Z会は無料でお試し教材を申し込むことが出来ます

ちなみにポピーもこどもちゃれんじも無料でお試しすることが出来ます

 

ご参考までに各社の無料お試し画面を下記に載せておきます

もしお試しされる場合は画像クリックでお申し込みください

 

Z会は無料お試しに申し込んだ時、1度だけ、どうでしたか?の電話があっただけでした
しつこい勧誘はなかったです 電話には「考え中です」と答えました

 
 
Z会無料お試し画面↓
 
 
ポピー無料お試し画面↓

  
こどもちゃれんじ無料お試し画面↓

(お試し無料資料請求画面がわかりにくい・・・

サイトのず~っと下の方の「無料体験・資料のお申し込み」から入ってください)

 

年少さんで毎月届くメイン教材

 
Z会幼児教材5月号
 幼児の年少コースで毎月届く教材は

  • 体験型教材「ぺあぜっと」
  • ワーク教材「かんがえるちからワーク」
  • 絵本型教材「いっしょにおでかけブック」
  • 「成長記録シート」
  • 副教材「5月はひらがなひょう」

 

毎月以上の5点がメインで届きます
 

体験型教材「ぺあぜっと」

 
ぺあぜっと
 
親子でいっしょに教材をみて実際にやってみる
そのページの端に「おうちのかたへ」とポイントが書かれていますのでそれを見て進めます

 

注意点は親は先生ではなくいっしょに楽しむことと書かれていました
忙しい時は全てやらなくても大丈夫、興味のあるものからやればいいとも書かれていました

 

全部出来なくても大丈夫とのことなので、ちょっと安心です

 

キットではない材料で本物の実体験が出来る

 

あらかじめ用意されたキットやDVDには無い本物の体験をすることに意義があるそうです
これは私も納得するところでした 

 

完成されたものでは発想力が鈍ります 

新しい発見をする余地が無い場合が多いんではないでしょうか

「ぺあぜっと」では、例えば折り紙でサドイッチを作りハサミで切ってみる体験をします
手指の使い方、紙の長さに応じたハサミの使い方が体験出来ます

 

うちの子はこういう機会がないとまだハサミを使ったことが無いです

 

お箸の使い方の練習に役立った

 

また5月号でうちの子にとって役に立ったのが「おはしでよいしょ」のページです
幼稚園に入ったばかりですが幼稚園ではおはしでお昼の給食を食べます

 

うまくお箸が使えなくてちょうど家でも四苦八苦して教えていたところでした
このページはちょうど時期的に良かったです 早速利用しています

 

「ぺあぜっと」の特徴 

 

年中さん体験

年中さん体験学習「ぺあぜっと」↑

 

「ぺあぜっと」の特徴は・・・
身近にあるものに触れ(生活・自立・表現・身体活動・自然・環境・言葉・数・形・論理)土台を作る
 
    「ぺあぜっと」を学習して慣れておくと・・・将来に役立つ事例
  • 生活面の自立が出来る
    (洗濯ものをたたむ⇒お手伝いが自然に出来る子供に育つ)
  • 親とコミニュケーションをとって協力することが出来る
    (集団生活に入った時コミニュケーションが取れる・協力できる子になる)
  • ハサミ等、指先を動かす体験を積んでおくことが出来る
    (何回も使うことで自分で工夫する喜びを覚える)
  • 自然や環境に触れられる
    (探究心が生まれる)(名前は何か、何を食べるか、雨が降らないとどうなのか子供と共に考える)
  • 数や形や言葉に触れることができる
    (例えば言葉ゲームで遊びながら言葉を覚えられる)
 

Z会のペアゼットは、観察する力、道具を使う力、考える力、工夫する力、コミニュケーションをとり協力する土台の力がつきます

 

この基礎力がつくことは後で伸びる為には重要なポイントです

ただ体験型なので大人の手助けが必要です

あっという間に過ぎ去る幼児期ですから可能な限り子供と共に将来に向けた学習をしたいです

 

ぺあぜっとのおすすめ学習時間は休みの日に10分~30分くらい(月4回が理想ですが出来るだけで良い)

ちなみに私は月2回20分ずつくらいで実践しています

 

ワーク型教材「かんがえるちからワーク」

 
 
かんがえるちからワーク
 ドリル形式で数を数えたり、同じ形のひらがなを見分けたり、線をなぞったりします

子供の「出来た」と言う達成感を大切にするため、あえて分量を少なく、厳選した内容になっています

 

確かにうちの子も簡単に出来ました 

自分は出来ると言う自信を持たせることがねらいです

 

 

幼児期は楽しく、短時間で達成感を味わうことが将来に繋がるんですね
うちの子は楽しくないと見向きもしない、長時間は集中力が持たずに自分で違うことをし始める

 

このワークは単に数字を覚えたりとかいう詰め込み式では無いと感じました

幼児期に詰め込み式をやっても無駄だと私は考えています

 

無理に覚えさせるだと子供はイヤになってしまいますから、この無理のないやさしい難易度のワークは良いと思います

おかげさまで短時間でも机に向かって集中する時間を持つことが出来ました

 

 

「かんがえるちからワーク」の特徴

羊の数

羊の数↑

 
「かんがえるちからワーク」の特徴は・・・簡単であること
簡単ということには深い意味があります
 
  • 簡単とは短時間で出来る⇒幼児は短時間でないと集中力が持たない
  • 集中すると⇒吸収力が上がり学習の効率が良い
  • 簡単だとスイスイ出来る⇒自分でできると自信がつく

 

良いことが連鎖されてもっと大きくなり、後で伸びる力になります
   

絵本「いっしょにおでかけブッグ」

Z会絵本
↑遊んでいたらもう夕方になってしまった・・・

遊んだあとは何をするのかいっしょに考えるページです

 

絵本のように楽しむだけではなく、次にどうするか?考えたり、想像力や好奇心を持たせる仕掛けが含まれている
想像力を磨いておはなしが広がり、会話が増えて楽しいです

 

絵本を見ながらママとお話が出来るので人とコミニュケーションをとる練習にもなります

 

「いっしょにおでかけブック」の特徴

絵本「いっしょにおでかけブック」の特徴は・・・読んで終わりでは無い仕掛けがある

何通りかの使い方が用意されています

 

上の絵本のページだと絵本を読む、おもちゃが散らかっているね・どうしたらいい?と
考える会話を広げることまでも出来るように構成されています

 

絵本を見ながら子供と考えたり想像したりするのは、子供も乗り気で楽しく出来ました

 

まとめ

 
Z会年少の教材

子供の年齢に合う内容

 

ちょうど習得したいなあと思う事柄が入っている点はさすがに、考えられていると思いました

うちの場合具体的には、「おはしの持ち方練習」と、「ひらがなひょう」の付録です

 

お箸の持ち方練習は早速「ぺあぜっと」に書いてあることを実践して練習しています
幼稚園で、おはししか使ってはいけないのでとても助かりました

 

平仮名は絵本を見せている際に、折に触れて教えてはいましたが 絵が入った平仮名表は便利で、壁に張って活用しています
 
 
ひらがなひょう
  

余分な付録が付いていなかったこと

 

ひらめき力

たくさんの付録が付いていないため付録が溜まって部屋がごちゃごちゃになるということがないです

 

毎月、たくさんの付録が付いていると、最初は珍しいので頻繁に触っていますが、そのうち飽きてしまうんです

結果捨てずに残しておく羽目になりたまっていくんです

 

Z会はシンプルに必要なものだけが厳選されていると感じました
 
 

賛否両論の「ぺあぜっと」

賛成vs反対

親がついていっしょに実体験をする「ペアゼット」は時間が取れないので無理だと思われる方もおられます

しかし、ぺあぜっとの体験型は将来、子供自身にとても役立つと感じています

 

体験型「ぺあぜっと」は教えられたものをその通りにするだけでは無い
考えたり、工夫したり、発展させたりするための思考の土台が作れます

 

この思考形態は現在の会社でも、もうすでに必要とされている能力です

 

会社は自社製品や作業効率を上げるために社員に新しい発想を求めています 

今の企業はそうしないと生き残れない時代になっています

 

幼児期から自発性、違う観点から考える習慣を身につけておきたいです
その能力は短期間では養えないものです

 

体験型のぺあぜっとはそんな能力を着ける土台づくりに役立つと思いました
パパにも協力を仰いで少しの時間でも取り組んで損は無いと感じました
 
 

Z会・ポピー・こどもちゃれんじの価格一覧表

 
参考の為に幼児通信教育の価格比較一覧表を載せておきます
  

 3社の価格表/1ヶ月(毎月払いの場合)2020年4月より

年齢 ポピー Z会 ちゃれんじ
年少 980円 2,200円 2,379円
年中 1,100円 2,640円 2,379円
年長 1,100円 2,860円 2,379円

 

Z会は、価格が安くなる(6ヶ月・12ヶ月一括払い)もあります
ポピーは2・3歳コースもあり価格は980円(税込)です
こどもちゃれんじは他に12ヶ月一括払いもあり表の1ヶ月払いより339円/月、安くなります

 
価格で1番高いのは Z会ですね
1番安いポピーの1,100円と比べて1,700円くらい差が出る年長さんです

 
 

幼児学習教材のZ会

 
幼児期から楽しみながら、学習を積み上げて・・・
次の時代にあった特性を子供につけておいて頂きたいと思います

  
↓画像クリックでZ会へジャンプ
 
Z会 幼児コース

 
小学1年生になったらZ会の内容はどのようなものなのか?
Z会小学1年生の算数や国語の内容については下記をご参考にしてください↓
小学1年生の算数と国語の内容はどんなもの?Z会で伸びる芽を育てておこう
 
 
 

カテゴリ:Z会・幼児 

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