Z会幼児のドリル、どの年齢で何を学ぶの?内容はどんなものなの?

目安時間:約 14分

Z会の幼児学習はドリルと体験学習の2本柱になっていて、
どちらの教材もこの時期の子供に重々必要な内容です

 

Z会年中4月体験・ドリル

 

毎月届く2種類の教材は、関連があるように構成されているので
並行して取り組むことでより解り易い様に工夫されています

 

その一つであるドリルの内容は、他社と比較してもなかなか良いものだと感じています

 

考える力(ドリル問題は子供が自然と考える様な内容)と
コミニュケーション力(問題を解くために子供は自然と親と会話をする)が付きます

 

幼児コースのドリルの内容についてご紹介します

 

 

Contents(クリックでジャンプ)

年少さんでは何を学ぶ?

年少さんは楽しくできるものでないと続かないよね!

 

年少さんでは、学びは楽しいと思ってもらうことが一番大事

 

年少さんのドリルは「考えることを楽しめる」内容になっています
親子で楽しく会話しながら、問題に取り組む事が目標です

 

 

年少さん年間カリキュラム

年少さんの1年間のカリキュラムは以下の通りです

 

領域 具体的内容
ことば・読み ひらがな(清音)・(1月~濁音、半濁音、促音、拗音)
ことば・書き 4月~運筆の練習・1月~なぞり書き
ことば・語彙 名詞・動詞・形容詞・擬音語に親しむ・反対語
1~10の数
大小、長短、量の比較・図形(○・△・□・シルエット)・迷路
論理 規則性の理解・仲間分け・条件整理・順序
自然・環境 季節の特徴・動物(昆虫・哺乳類)・草花、野菜、果物
生活・自立 あいさつ・生活習慣・マナー・安全・健康
表現 間違い探し

 

 

■年少さんの年間カリキュラムの特長は・・・ 

 

ひらがな読めるようになる

 

後々、平仮名が書けるように曲線の運達練習をする

 

言葉に親しみ、反対語も考える

 

10までの数を数える

 

大小、長短、量を比べる

 

○・△・□の図形に親しむ

 

その他、あいさつや安全についてもドリルで楽しみながら学べます

 

 

年中さんでは何を学ぶ?

年中さんになってから自分の意見を通そうとしてやりにくいし、自分でやりたがりになったのよね・・・

 

年中さんは「ひとりでやってみたい」が芽生える時期

 

なんでも自分でやりたがる時期なので、ドリルもそんな子供の気持ちに応える内容になっています

 

具体的には子供が「自分で考える」ことが必要な問題を出題しています

 

 

年中さん年間カリキュラム

年中さんの1年間のカリキュラムは以下の通りです

 

領域 具体的内容
ことば・読み ひらがなの単語と文を読むかたかなの読み
ことば・書き ひらがなの書き(なぞり書きお手本を見ての写し書き
数字 数の順番(1~10)
数の概念 数をかぞえる(1~10)・数の多い少ないの比較(1~10)・数の合成と数を分ける(1~5)
時計 時計の文字盤と針に親しむ
順序づけ・関係整理・条件整理(仲間分け・お話の順番を考える
自然・環境 動物の生態・身近な植物の特徴・季節の特徴・身のまわりの物理(重い軽い、ものの落下、磁石)・空の様子
生活・自立 【生活習慣】あいさつ・食事の際のマナー
【安全・健康】交通ルール・遊ぶ際のルール・健康にすごすための生活習慣・道具の管理
【食】食べたいもの・調理道具・さまざまな食材・加工品の原材料
【社会】公共施設の役割・買い物・年中行事
表現 課題に沿った絵を書いて担任の先生に提出(お返事が返ってくる)

 

 

■年中さんの年間カリキュラムの特長は・・・ 

 

平仮名は単文が読めるようになる

 

カタカナが読めるようになる

 

ものの多い少ないの比較ができる

 

ものを足したり分けたりができる

 

いろんな形式の時計に親しむ

 

仲間分けしたり、お話の順番を考える

 

 

例えばみかんを足したり、2個と3個に分けたりする問題があります

 

時計はいろんな形式のものがあることを知り、その中でも文字盤や針に親しみます

 

 

年長さんでは何を学ぶ?

小学校に入学して授業についていけるかしら?友達ができるかなあ・・・ちょっと心配

 

年長さんは今まで以上に「ひとりでやってみたい」気持ちが大きくなるもの

 

自分で「考える力」を引き出す問題をドリルに出題しています

 

特に10~3月号は入学準備期間と考え、小学校の国語・算数の授業を意識した問題の比重が増えていきます

 

年長さん年間カリキュラム

年長さんの1年間のカリキュラムは以下の通りです

 

領域 具体的内容
ことば・書き ひらがな、かたかなのなぞり書き・ひらがなをお手本を見て~お手本を見ずに自分で書く
語彙 さまざまなことばにふれる(同音異義語反対語・複合動詞・ことわざ・慣用句・擬音語・擬態語など)
文法・読解 助詞・文の構成・文章読解
数字 数の順番(1~50
数の概念 数の多少の比較(1~10)・数字の大小比較(1~10)・0という数字・数の合成・分解(1~10・たし算・ひき算の基礎・直線上の位置を表す・2方向からの位置を表す
時計 同じ時刻の時計・長針、短針の位置・時刻の読み取り時間計算
平面図形・立体図形・立体の個数・迷路
論理 規則性・お話の順番を考える・関係性の整理仲間分け・暗号ゲーム・条件整理
自然・環境 【生命】身近な植物の特徴・身近な生き物の特徴・人体
【地球・物質・エネルギー】季節の特徴・天体・天気・重さ・空気・水・環境
生活・自立

【食】さまざまな食材・調味料・調理上の注意・加工品の原材料

【社会】ごみの処理・職業・快適に暮らす工夫・年中行事・地域の特色など
【安全・健康】交通ルール・野外活動での注意事項・健康にすごすための生活習慣
【小学校】授業態度・学校に持っていくもの・登下校時の注意事項・小学校の教科

表現 課題に対して絵を書いて担任に提出(担任からお返事が返ってくる)

 

 

■年長さんの年間カリキュラムの特長は・・・ 

 

ひらがながお手本なしにかける

 

かたかなをなぞり書きする

 

すべての言葉に親しむ(反対語、ことわざ、擬音語など)

 

文章を解読する力を付ける

 

ゼロに触れる

 

足し算、引き算に親しむ

 

時計を読む

 

平面、立体図形に親しむ

 

規則性について理解する

 

 

Z会のドリルをやっていると、入学時に学習不安がありません
小学校の授業が始まっても楽に順応していけます

 

特別な学習準備がいらないので慌てなくて済みます
今までにボチボチ積み上げてきた学習が身についているため安心です

 

 

提出課題について

 

年中さん提出課題

 

年中さんと年長さんは課題に対して絵を書いて提出します

 

好きなたべものとか大きな動物とか、その月の課題に対して絵を書きます
書いたらZ会に提出します

 

うちは、忙しくて書けなかった時は、何枚かをまとめて提出したりしています
ネットで提出する方法もありますが、私は教材と一緒に入ってくる封筒に書いた絵を入れてポストに投函しています

 

担任の先生が1枚1枚の絵を見て、郵便でお返事をくれるので子供はモチベーションが上がります

 

お返事が郵便で届く

 

お返事シートは先生のメッセージとなぞなぞ付き

お返事シートは先生のメッセージとなぞなぞ付き

 

myページに提出した絵を載せてもくれます

myページの入り方詳細については下記の記事をご参照ください↓

 

 

ドリルの問題はどんなものがある?

年中さんを例に上げると

 

関係性を考え整理して背の高さを比較する問題

背の高さの順番を理解できているか?を問う↓

 

一番背が高い人は誰?

一番背が高い人は誰?↑

 

 

上から読んでも下から読んでも同じものはどれ?
ひらがなを読む力を問う・・・

 

子供は落ち着いて1文字ずつ読んでいかなくてはいけないので忍耐力がいります↓

 

上から読んでも下から読んでも同じもの

上から読んでも下から読んでも同じものはどれ?↑

 

Z会は、じっくり子供に考えさせる問題が多いので、落ち着いて学習できます

その点は他社の教材と少し違うところです

 

 

お試し教材で体験しよう!

 

無料お試し教材を取り寄せて・・・
どんなものか?実際手に取って確かめてください

 

無料お試しは郵便で届きます
勧誘もないのでいたって楽です

 

内容の良いZ会の幼児コースで、考える力の土台を幼少期につけてあげてください

画像クリックでZ会幼児コースへジャンプ↓


カテゴリ:Z会・幼児 

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